以下の通り、「VSAの会 第22回総会・懇親会」がオンライン(Zoom形式)で無事、開催されました。
日時 2021年5月8日(土)16:00~16:40
懇親会 16:50~18:00
人数 34名
昨年(21回)については、コロナ禍の影響の元、メール回覧による開催となりましたが、今回の総会はZoomでオンライン上で顔をあわせての開催しました。遠隔からも参加いただき、限界のある中ではありますが、議事を尽くし、懇親を図ることができました。
議事要旨
(1) 会長挨拶(荒川)
- 現時点での新型コロナの感染状況をふまえると、今年の夏の乗鞍寮の開寮と寮祭は不確定な状況。去年のように開寮できないと、寮祭はできないだろう。
- ただし寮祭がなかったとしても、VSAの会としては松本市の対応が変わらないかぎりサマーセミナーは実施して、それに合わせて乗鞍の夕べもやろうというのが今の計画。
- 最近地元ではアルプス山岳郷という乗鞍観光協会や地元の宿の人が中心になっている組織を作って振興のためにいろいろやっている。その中に乗鞍未来図というプロジェクトがあって、若い人たちが乗鞍の未来をどうするか提案している。VSAの会としてはそういった動きと連動してサマーセミナー等で地元に貢献していきたいと考えている。
(2) 会計・監査報告(望月)
- 嵩監事、鮫島監事は都合により欠席なので監査報告について望月に一任する。
- 2020年の収支計算書、財産目録について両監事より適正である旨の意見をもらっている。
- 2020年に売り上げが4千円あったのは山で唄う唄のCDが2枚売れたということ。支出で通信運搬費は去年の総会の時のはがきの代金。諸会費の5千円はアルプス山岳郷への会費の支払い。殆どお金としては動いていないが、結果的に1万円ほどの赤字にはなっている。
- 2020年会計報告、同監査報告→参加者全員の挙手で承認。
(3) サマーセミナー報告(蓑手)
- 国立天文台の長谷川哲夫先生が講師をする予定、内諾済。
- 開催する方向で進めている。ふれあいパークの利用状況など含め、感染状況の全体を見ながら最終判断し、開催方法について改めて皆様にお知らせする。
- 補足情報としては、翌週の自転車レース・ヒルクライムについても今のところ実施方向とのことであり、松本市として我々の活動にもポジティブに接してもらえるのではないかと期待。
(4) 乗鞍の夕報告(川島)
- 8月21日(土)を予定。ただしサマーセミナーの現地開催が前提。酒を飲んで高齢者も参加する宴会であることを考えると、コロナ感染状況が落ち着かなければ実施は難しい。
- 鈴蘭小屋でそもそもできるのかも確認しながら、運営委員会の中で相談し開催の是非や開催方法を決めて改めて皆様にお知らせする。
(5) 夏期開寮見通し(林総務)
- 開寮は厳しい見通し。現役総務はメンテナンスのため何度か寮には入る予定。その際にOBが同行するのは難しい。
- 新入総務や寮委員への知識伝承や勧誘が課題、寮のメンテナンスに同行してもらいたいがそのための交通費等の予算が足りない。OBからの支援がもらえればありがたい。
- OBから支援するが、そのためには現役総務による具体的なメンテナンス及び予算の計画を提示してもらう必要がある。
- VSAの会でカンパの情宣はするが、計画提示とともに実績報告はお願いしたい。
- 以前から問題になっていた配電盤の修理は予定通り5~6月で実施する。それは運動会の予算でまかなう予定。
(6) サマースクール見通し(梅田校長)
- 現在のメンバーは4・5人。乗鞍が開寮されないと現地での活動は厳しい。東大の課外活動の方針や大野川小の方針次第。昨年同様のオンライン開催も検討。
- 現在利用できる活動資金はほとんどない状態だが実際に活動するなら、3万円はVSAの会から供与される。それ以外に口座を指定してもらって、サマースクールを中心にOBから寄付を募るという方法もある。いずれにせよ、今年夏の活動をどうするかがはっきりしないと、寄付をどうするかもわからない。まずはそれを教えてもらうのが先決。
- もし開寮できないけれども小学校からサマースクール実施の許可が出た場合は、寮に泊まらずに近くの施設に泊まるなども考えてはいる。今後小学校と連絡を取りながらやっていきたい。